■銀器、錫(すず)、切子、銅器

銀器(鍛金)広瀬 一雄

 鍛金は、金銀の板を金槌で打って鍛え、伸ばしたり絞ったりしながら立体的な形へと整えます。

 広瀬さんは、香道具やつなぎ文字によるアクセサリー製品、指輪、根付などを得意としています。

銀器(鍛金)石黒 昭雄

 鍛金は、金銀の板を金槌で打って鍛え、伸ばしたり絞ったりしながら立体的な形へと整えます。

 石黒さんは、「あられ」文様の急須や和茶器類などを得意としています。

銀器(切嵌)佐藤 浩紀

 切嵌は、地金の模様部分を糸鋸で切り抜き、そこに別の金属を嵌(は)め込んでいく技法です。

 佐藤さんは、切嵌や彫金の技法を生かした、バックル、銀札、簪、帯留等を得意としています。

銀器(鍛金)河内 巌

 鍛金は、金銀の板を金槌で打って鍛え、伸ばしたり絞ったりしながら立体的な形へと整えます。

 河内さんは、急須や和茶器、飾身具などを得意としています。

銀器(彫金)野沢 忠義

 彫金は、「やに台」に金属板を固定し表面にタガネと呼ばれる道具で装飾を施す技法です。

 野沢さんは、花器額類に加えペンダントやワイングラス等現代にマッチした作品を創作しています。

銀器(彫金)平本 彌市

 彫金は、「やに台」に金属板を固定し表面にタガネと呼ばれる道具で装飾を施す技法です。

 平本さんは、彫・彫刻・石留等の技術を生かし、リング、ペンダント、ブローチ等を得意としています。

 錫  中村 光二

 錫は、溶かした錫を型に流し込み、ロクロで削り出し、絵付けや「ツチ目」模様を施したり「漆」で着彩します
 中村さんは、「千歳グリーン」という漆の色合いを生かした茶筒、急須等の茶器類が得意です。

江戸切子 田辺 義一

 切り子は、ガラスの表面に金盤や砥石を使って、色々な模様をカットする技法で、グラスは内側は透明、外側は色ガラスを重ね2層になっています。
 田辺さんは、伝統を重んじながら、現代風にアレンジした作品を製作しています。

 銅器 星野  昇

 銅器には、銅版を叩いて形にする方法と真鍮で蝋付けした後に叩いて絞って形にする方法があります。
 星野さんは、煮色仕上げの後、更に表面には漆を塗った急須や、やかんを得意としています。